裏耶馬渓 (伊福の景)+大分 観光&輪行サイクリングコース
裏耶馬渓(伊福の景) - 耶馬日田英彦山国定公園
大分県中津市耶馬溪地域は、古くから自然景観に優れた地域があり、「耶馬溪」と呼ばれる地域は本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪・津民耶馬溪など、数キロ~十数キロの距離に小さな名勝が点在しています。
大分県道702号線沿いの伊福地区には裏耶馬溪と呼ばれる地域があり、伊福から眺める奇岩が小さなお立ち寄りスポットとなっています。
耶馬溪には国道212号線沿いに「メイプル耶馬サイクリングロード」という自転車専用道路があり、レンタサイクルや休憩施設が整備され、観光や散策の手助けになります。耶馬渓が初めての人は本耶馬渓と深耶馬溪に着目し、温泉やサイクリングを楽しむと良いでしょう。
大きくて小さな撮影スポット「裏耶馬溪」♪
【 自転車+サイクリングの距離感 】 |
【 都道府県庁駅+中距離サイクリングの距離感 】 |
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【参考輪行コース】 中津駅⇒裏耶馬渓・伊福の景
サイクリングコース例 - 片道約33km |
【参考輪行コース】 大分駅⇒裏耶馬渓・伊福の景
サイクリングコース例 - 片道約85km |
■ ロードバイク&クロスバイク&マウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし |
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■ ワイヤーロック のかけ方
街にあふれるママチャリならともかく、ロードバイクやクロスバイクは高価な自転車でスポーツと高性能移動マシンであるため、10台のママチャリが並んでいても目に留まるのは1台のロードやクロスバイクになってしまいます。盗難に遭わないよう、ワイヤーロックは必ずかけて観光や用事・仕事に向かいましょう。
ロードバイクやクロスバイクは重量が10kg程度と軽い自転車のため、ワイヤーロックは前輪と後輪とフレームを通し、なおかつ地上の構造物に結着します。それに必要な長さのワイヤーロックを使った方がお出掛けの安心感が違うので、120cm以上の長さの物をお勧めします。 |
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■ 裏耶馬溪・伊福の景 - 通りすがりに立ち寄りたいミニ写真スポット
裏耶馬溪は耶馬溪の地域の中ではミニスポット。県道702号線の北にメイプル耶馬サイクリングロードがある国道212号線、南へ行けば県道43号線や県道407号線(日田市中心街)へつながっているので、耶馬溪地域を通り抜けるルートを設定する時はカメラを持ってサイクリングしてみると良いでしょう。
裏耶馬溪の展望スポットは「わかりにくい」という特徴があります。特別、高台でもなく、砂利の駐車場とトイレがあるだけで、そこから見える岩山の景色が「伊福の景(裏耶馬溪)」と呼ばれている場所です。 |
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【 大分県 裏耶馬渓 伊福の景 】 修景(伐採)して岩肌が見えると結構絶景になるのではないかと思います。古代はそうだったかもね。 |
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【 裏耶馬渓 伊福の景 】 深耶馬渓の駐車場にあるトイレ ^^ |
【 裏耶馬渓 伊福の景 】 展望所ってやっぱりココなんだ~ |
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【 裏耶馬渓 伊福の景 】 平らな水田地帯にゴツゴツの岩山 |
【 裏耶馬渓 伊福の景 】 一目一景・・・というような場所でした |
目的地 + サイクリング用品
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アウトドア + 登山用品
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野外泊 + キャンプ用品
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観光地 + 写真撮影・カメラ用品
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■ 耶馬溪について - 本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪・岳切渓谷
渓谷的な渓谷ではない「耶馬溪」は、ゆかりの無い旅人にとって、「どこに何があるトコ?」となりがち。耶馬溪という地名一つとっても本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪などの呼び名があり、それぞれの地区は歩いて行く距離ではありません。
大分県はおんせん県として別府や湯布院の温泉が有名ですが、景観の美しい耶馬溪地域は地域間の距離が適度にあるので、逆に自転車のサイクリングにはおすすめの地域。耶馬溪地域にはサイクリングロード(メイプル耶馬サイクリングロード)もあります。 |
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【本耶馬溪 ~ 青の洞門/競秀峰/耶馬溪橋/羅漢寺】(中津市「本耶馬渓町」地域)
◆ 青の洞門 - 禅海という旅僧が30年の歳月をかけてノミで岩山をくり抜いた手掘りの洞窟。トンネルは近代工事で改修されるも伝説の部分も残る。
◆ 競秀峰 - 青の洞門がくり抜かれている岩山部分。山国川からの眺めが雄大で福沢諭吉が保護目的で買った山。競秀峰は散策(山歩き)ができる。
◆ 耶馬溪橋 - 別名オランダ橋と呼ばれる観光・生活道路の石橋。8蓮の石づくりのアーチ橋で橋長は116m。日本一長い石橋。
◆ 羅漢寺 - 日本国内の「羅漢寺」の総本山。釈迦三尊像、五百羅漢像などの石仏群は国の重要文化財。山門から先の境内は撮影禁止。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 青の洞門・耶馬溪橋 ■ 羅漢寺
【深耶馬溪 ~ 一目八景/耶馬溪温泉郷】(中津市「耶馬渓町」地域)
◆ 一目八景 - 海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の八つの景色が眺望できる景勝地。駐車場や展望台がある。
◆ 耶馬溪温泉郷 - 深耶馬溪・一目八景の展望台付近はいくつか温泉民宿があり、日帰りも素泊まりもできます。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 深耶馬溪・一目八景
【裏耶馬溪 ~ 伊福の景】(中津市「耶馬渓町」地域)
◆ 伊福の景 - 伊福という田園の集落から見る奇岩の光景。トイレのある駐車場があるのみでお土産売り場やお店は全くありません。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 裏耶馬溪・伊福の景
【椎屋耶馬溪 ~ 宇佐のマチュピチュ】(宇佐市「西椎屋」地域)
◆ 宇佐のマチュピチュ - 宇佐市の国道387号線から見える西椎屋地区の秋葉様の山の光景は宇佐のマチュピチュとして見下ろす系の絶景ポイント。
◆ 東椎屋の滝 - 高さ85mの高さから落下する姿が日光華厳の滝に似ている事から「九州華厳」と呼ばれています。
◆ 岳切渓谷 - 一枚岩の岩盤の上に、約2キロにわたって清流が続く渓谷。夏には清流の中を沢歩きする人々で賑わいます。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 椎屋耶馬溪・宇佐のマチュピチュ
【国道212号線周辺 ~ メイプル耶馬サイクリングロード - 擲筆峰/渓石園/雲八幡神社】(中津市「耶馬渓町」地域)
◆ メイプル耶馬サイクリングロード - JR中津駅から山国へ続くサイクリングロード。本耶馬渓~山国間は自転車専用道となっている。
◇ 青の洞門サイクリングセンター風水園 - 山国川沿いのキャンプ場でレンタサイクルもできる名所めぐりの自転車拠点。
◇ 立留りの景 - 約200年前に大音響とともに崩落した山崩れ痕。道行く人が立ち止るほどの名勝としてこの名が付いた。
◇ 擲筆峰 - 江戸時代の儒学者・頼山陽が「描くことができないほどの景色だ」と、淵に筆を投げたという言われのある景勝地。
◇ 耶馬溪サイクリングターミナル - レンタサイクル利用者はシャワー室とフィットネス施設が無料で利用できる宿泊可能な公共の宿。
◇ 雲八幡宮 - 狛犬ではなく狛カッパがいる神社。樹齢1100年の杉の根をくぐると無病息災・長命長寿の御利益があるという。
◇ 道の駅やまくに - 中津駅へと続くサイクリングロードの西側の起点。レンタサイクルの他、カフェやスケートリンクがある複合施設。
■ キャンプ用LEDランタン ピックアップ ~ 自由な野外泊・自転車ツーリングキャンプのテント内快適使用ライト ~ |
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自転車の方が安い上にガソリンも駐車場もお金がかからず、とても気軽です。
ロードバイクなら100キロ、クロスバイクでも50キロ程度の距離はそれほど無理な距離でもありません。
もし、100km圏内など自転車で行ける範囲の地域がありましたら、掲載写真や現地の情報に目を通しながらお楽しみください。
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【 公開中 】 サイクリング目的地 |
【 たぶん 】 特集予定の地域 |
【 予備 】 増えるかもしれない |
【 目次 】 散策地トップページ |
◆ 九州地方のサイクリング散策地
【※掲載写真は現地撮影のオリジナル写真です。(著作権を有しています)関係者以外の加工利用等は禁止です。】
自転車+サイクリングを完全肯定していこう。
【週末や休日、大型連休にどこかにお出掛け!自転車で行こう!】・・・何か違和感を感じませんか???
え!?自転車ってそこは普通、クルマじゃないの? ^^;・・・・・・と、、、いうような感覚、日本では少なくないのではないでしょうか?
でも、自分の価値観はどうなんだろう?さあ、日常をタダで楽しみたい人、自転車でお出掛けしていこう。