雲仙温泉(雲仙地獄)+長崎 観光&輪行サイクリングコース
雲仙温泉・雲仙地獄 - 国民保養温泉地/島原半島ジオパーク/雲仙天草国立公園
島原半島の雲仙岳周辺は「島原半島世界ジオパーク」の地域帯。雲仙普賢岳の西にある妙見岳・仁田峠には仁田峠インフォメーションセンターや雲仙ロープウェーのある観光登山拠点があり、国道389号線から国道57号線へ進み西へ進めば雲仙温泉につながります。
温泉に入る人も興味がない人も楽しめるのが散策可能な「地獄」と名付けられた噴気地帯。
島原半島ジオパークは雲仙火山が作り出す大地の恵みを活用しながら生きてきた人々が暮らす、「活火山と人との共生」がテーマのジオパーク。
温泉と書いて「うんぜん」と読んできた雲仙。「温泉」の地名自体はお風呂と無関係。これ、マメ知識♪
【 自転車+サイクリングの距離感 】 |
【 都道府県庁駅+中距離サイクリングの距離感 】 |
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【参考輪行コース】 愛野駅⇒雲仙温泉
サイクリングコース例 - 片道約19km |
【参考輪行コース】 長崎駅⇒雲仙温泉
サイクリングコース例 - 片道約48km |
■ ロードバイク&クロスバイク&マウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし |
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■ チューブ の交換
時々パンクさせてしまう細いタイヤのロードバイクやクロスバイクではおなじみのタイヤのチューブ。外側を覆うタイヤの中に納まっている「インナーチューブ」にはタイヤ(リム)の幅に合わせた太さがあり、空気を注入する入口の「バルブ」も長さの違いと仏式・英式などのタイプがあります。
ロードバイク・クロスバイクのタイヤは700という(輪の直径)数字の規格が一般的で、マウンテンバイクでは26インチのものが多いようです。もちろん、650サイズや27.5インチなど車種(ホイール)によって違うので、持ち主は自分の自転車のサイズを把握して購入しなければ「合わない」事態が発生してしまいます。 |
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■ 雲仙温泉・地獄 - 温泉旅館目当てじゃない人も楽しめる地獄散策
雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)におおわれた一帯が雲仙地獄地帯です。
地獄とは仏教の教えで前世の悪業の苦報を受ける所という意味ですが、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う中、湯けむりをもうもうと立たせるさまは、恐ろしげな地獄の景色そのものと言えるでしょう。----- 温泉の噴気に包まれた世界 - 雲仙観光協会より
雲仙に関わらず、「温泉」は観光業者が積極的に広告をしてお金にするビジネスの源泉となってしまっている昨今、雲仙温泉は地獄と名付けられた噴気地帯を散策することができるジオスポットなのです♪ |
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【 長崎県 島原半島 雲仙温泉 】 国道57号線は雲仙道路と呼ばれる道。山道のある地点からいきなり「温泉街」の居住地が始まります |
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【 雲仙温泉 】 山道の途中に謎めいた散策路もある |
【 雲仙温泉 】 いきなり賑やかな風景に変わる雲仙道路 |
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【 雲仙温泉 】 モクモクしている所を発見!焼畑!? |
【 雲仙温泉 地獄 】 ゴツゴツ岩場の噴気でした!地獄到着♪ |
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【 島原半島 雲仙温泉 満明寺 】 地獄の道路の向かい、701年に建立された満明寺は雲仙(温泉=うんぜん)の開湯場所と言われています。 |
■ サイクリングウェア ピックアップ ~ 一日サイクリングのウインドブレーカー ~ |
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■ 雲仙温泉・地獄 - 地球の命を感じる湯煙の噴気地帯
江戸時代に源泉の管理を任された加藤善右衛門により温泉宿が作られ、発展してきたのが雲仙温泉。
雲仙温泉で噴気や温泉の集まっている所を地獄と呼んでいます。ゴウゴウと音を立てて盛んに湯煙を上げている様子やゴツゴツした白い湯の花が一面を覆う様子から、昔の人々はこのような場所を仏教でいう「地獄」に例えた・・・とのことです。
雲仙地獄は降りることはできませんが、木道が作られているので噴気地帯の中を歩くことができます。噴気は直接大量に吸い込まなければ大丈夫。駐車場に自転車を置いて散策してみましょう。 |
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【 長崎県 島原半島 雲仙温泉 】 千年ちょっと前はもっとモクモクしてたんだって!地球も長い間元気ですね♪ |
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【 雲仙温泉 地獄 】 地熱や熱水、活発ですね~。 |
【 雲仙温泉 地獄 】 「地獄内は危険です」の文字が^^(笑) |
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【 長崎県 雲仙温泉 雲仙地獄 】 少し掘れば熱湯なのでしょうか?源泉ってなんだかすごい! |
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【 雲仙温泉 地獄 】 国道57号線「沿い」の景色なんですよ |
【 雲仙温泉 地獄 】 背景は矢岳と呼ばれる山並 |
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【 長崎県 雲仙温泉 雲仙地獄 】 温泉を利用したい方は 雲仙温泉観光協会 のウェブサイトへ。^^ |
目的地 + サイクリング用品
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アウトドア + 登山用品
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野外泊 + キャンプ用品
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観光地 + 写真撮影・カメラ用品
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■ 雲仙島原・天草地域 - 雲仙天草国立公園地域の見どころ・キーワード
フェリーの航路を考えていない場合、「島原」と「天草」は全く別の「半島」と「諸島」のため、『雲仙天草』と名付けられていても地理(距離)的に別の地域と考えておきましょう。自転車の場合は見事に『別の地域』です。
下段で「島原と天草」を並べて紹介していますが、雲仙天草国立公園というカタマリを分解した時の並べ方であり、近い地域なので(サイクリングの時に)寄り道してみよう・・・というものではない事をご注意ください。
火山と温泉の半島、雲仙・島原は佐賀県を経由した九州北西地域の長崎県。江戸期の悲劇的な宗教弾圧の歴史で有名な天草四郎の故郷、天草は九州中央の熊本からの道になります。 |
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【雲仙地方(長崎県・島原半島)雲仙市・島原市・南島原市】
◆ 道の駅・みずなし本陣ふかえ - 土石流被災家屋保存公園 があり土石流によって被災した家屋がそのまま保存されている国道251線沿いの道の駅。
◆ 普賢岳 - 1990年に噴火をし、発生した火砕流や土石流により残された爪痕が「大野木場小学校旧校舎」や「 雲仙岳災害記念館 」などで触れられる。
◆ 雲仙温泉・(雲仙)地獄 - 温泉街は噴気帯「雲仙地獄」を囲むように存在し、その地獄内に遊歩道が整備されているお散歩できる温泉保養地。
◆ 島原城 - 島原の乱の幕府軍側のお城。現在の 島原城 は本丸に天守・櫓・長塀が復興され、城跡公園となっている。
◆ 原城跡 - 島原の乱の一揆軍側の籠城。原城陥落によりキリシタンの間で救世主として擁立、神格化された総大将天草四郎時貞が所在不明となった。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 雲仙普賢岳 ■ 雲仙温泉・地獄
【天草地方(熊本県・天草諸島)天草市・上天草市ほか】
◆ 天草パールライン - 天草諸島の主要島である上島と下島、その他諸島を結ぶ国道296号線や324号線、及び島間の橋のルートの通称名。
◆ 天草五橋 - 宇土半島から天草上島の松島町合津にある5つの近代渡り橋の総称。一号橋の天門橋から大矢野橋・中の橋・前島橋・松島橋。
◆ 天草松島 - 日本の白砂青松百選の景勝地帯。日本三大松島の一つで穏やかな海域に大小20余りの島々が浮かぶ永浦島周辺の景色。
◆ 妙見浦 - 国道389号線沿い、天草下島の西海岸にある高さ80mの砂岩と礫岩の奇勝地帯。十三仏公園から望む洞門の景色が豪壮。
◆ 龍ヶ岳 - 龍ヶ岳山頂自然公園として天文台やキャンプ場施設のある天草上島の南端の標高470mの山。山頂まで舗装路があり展望もある。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 天草パールライン ■ 龍ヶ岳山頂自然公園
■ 1~2人用キャンピングテント ピックアップ ~ 一泊千円の気軽&自由旅・自転車ツーリングキャンプの必需品 ~ |
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自転車の方が安い上にガソリンも駐車場もお金がかからず、とても気軽です。
ロードバイクなら100キロ、クロスバイクでも50キロ程度の距離はそれほど無理な距離でもありません。
もし、100km圏内など自転車で行ける範囲の地域がありましたら、掲載写真や現地の情報に目を通しながらお楽しみください。
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【 公開中 】 サイクリング目的地 |
【 たぶん 】 特集予定の地域 |
【 予備 】 増えるかもしれない |
【 目次 】 散策地トップページ |
◆ 九州地方のサイクリング散策地
【※掲載写真は現地撮影のオリジナル写真です。(著作権を有しています)関係者以外の加工利用等は禁止です。】
自転車+サイクリングを完全肯定していこう。
【週末や休日、大型連休にどこかにお出掛け!自転車で行こう!】・・・何か違和感を感じませんか???
え!?自転車ってそこは普通、クルマじゃないの? ^^;・・・・・・と、、、いうような感覚、日本では少なくないのではないでしょうか?
でも、自分の価値観はどうなんだろう?さあ、日常をタダで楽しみたい人、自転車でお出掛けしていこう。