国見ケ丘(宮崎)+ 輪行サイクリングナビ 【宮崎サイクリング】

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国見ケ丘阿蘇涅槃像宮崎 観光輪行サイクリングコース

国見ケ丘
国見ケ丘・阿蘇涅槃像 - 伝説の地/雲海の名所/祖母傾国定公園

 

宮崎県の高千穂地方、国見ケ丘は神武天皇の孫・健磐龍命(たていわたつのみこと)が国見をされたという標高513mの伝説の丘。

秋の快晴、無風の冷え込んだ朝、雲海が高千穂盆地を覆い、ここから眺める阿蘇五岳はお釈迦様が横たわった姿に似ている事から別名「阿蘇涅槃像」と呼ばれています。(石像等ではなく景色です)

 

国内有数のパワースポットの高千穂地域。古事記や日本書紀にまつわる土地とされており、各所に日本神話にゆかりのある神社や地域が点在しています。高千穂峡から高千穂神社までは1.5km、天岩戸神社までは9.5km、国見ヶ丘までは5kmあるので、高千穂散策と自転車でのサイクリングの相性は抜群です。

 

高千穂地域は国内でも指折りの神話史跡地帯♪神々しい景色と神社を巡ってみましょう

 

 

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自転車サイクリングの距離感 都道府県庁駅中距離サイクリングの距離感
【参考輪行コース】 道の駅高千穂⇒国見ケ丘
サイクリングコース例
- 片道約4km
【参考輪行コース】 宮崎駅⇒国見ケ丘
サイクリングコース例
- 片道約144km

 

ロードバイククロスバイクマウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし

ヘッドライト クロスバイク ロードバイク
路面の状態を照らすための前照灯 ヘッドライト

ママチャリの場合、「お巡りさんに停められないように」付けていたかもしれない自転車の前照灯。かつての自転車は車輪が回る力をライト発光のエネルギー源として点灯させていたため、「ライトを点けるのが嫌」という気持ちがセットになってしまった人もいたかもしれません。

ロードバイクやクロスバイクが街を走る時代になってからLEDライトの光を拡散させるレンズ形状を工夫することで明るくしていたLEDの性能も飛躍的にアップし、少ない電力で強力な点灯をさせるヘッドライトが普通になりました。速度の速い自転車では対人事故や単独事故を防ぐためにもしっかり用意したいサイクリングパーツです。

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国見ケ丘

国見ケ丘 - 低標高の丘で雲海に包まれる高千穂を一望できる

標高513mの国見ケ丘は、雲海の見どころとして有名。秋の快晴無風の冷え込んだ朝発生した霧が、高千穂盆地を取り巻く山々の間に沈み、この丘から望むと、まるで真綿を敷き詰めたように盆地の集落を覆い隠したような光景を望めます。

雲海の見ごろは日の出前後。交通機関が動いていない時間帯の移動に自転車のサイクリングは大本命。雲海狙いではなくとも、高千穂地方の自然地域の観光サイクリングの候補地としてピックアップすると良いでしょう。

 

 

国見ケ丘
【 宮崎県 高千穂 国見ケ丘 】 サイクリングに必要なのは見渡しの良い「目的地」!ロマンあふれる神話とリンクした高千穂を一望しよう

 

国見ケ丘 国見ケ丘
【 国見ケ丘 】 駐車場のある雲海茶屋から散策してみた 【 国見ケ丘 】 国見ケ丘はこっち(階段)じゃないらしい ^^;
国見ケ丘 国見ケ丘
【 国見ケ丘 】 アスファルトの道を少し進む 【 国見ケ丘 】 高千穂の町が見える「突き出し」が「丘」だよね
国見ケ丘 国見ケ丘
【 国見ケ丘 】 なにやら古代人的な容貌の人々が ^^ 【 国見ケ丘 】 うおっ!上から見られてたっ!

 

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国見ケ丘

健磐龍命が見た地上の里 - 高千穂盆地

神武天皇の孫・建磐龍命が筑紫の国の統治の命を受け、下日向県を経て阿蘇に向かわれ、途中この地で四方をのぞまれた。これより「国見ケ丘」と伝えられている。丘の西方ふもとの中畑神社は命をお祀りしてある。

東に神話伝説の地や史跡を豊富に有する高千穂盆地、西には阿蘇外輪山や五岳が横たわっている。北には九州山地の主峰で日本百名山の一つである祖母山がそびえ、南には天孫降臨の地と伝えられる二上山につづく椎葉の山々が連なっている。

----- 国見ケ丘 現地ガイド板より

 

国見ケ丘
【 宮崎県 高千穂 国見ケ丘 】 ヒミコさま的時代の風貌の古代の神様たちが高千穂や九州の「地上の世界」をうかがっていました

 

国見ケ丘 国見ケ丘
【 国見ケ丘 】 ガイドした二人と健磐龍命と推測 ^^ 【 国見ケ丘 】 日向風土記の高千穂の伝承の記載石碑

 

国見ケ丘
【 宮崎県 高千穂 国見ケ丘 】 日向風土記は713年に元明天皇に提出した日向地方の由来や伝承の報告書(地誌)です。

 

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国見ケ丘

国見ケ丘阿蘇涅槃像 - 入滅時のお釈迦様を重ねてみた

正面向こうに見える山並みは阿蘇山です。

お釈迦様が横たわった姿に似ている事から、別名「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。
右が顔で根子岳、体が高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳と続き、阿蘇五岳と呼ばれています。

ここ国見ケ丘は、涅槃像、雲海とともに神々しい山々が見渡せる絶好の展望ポイントとなっています。

----- 国見ケ丘「阿蘇涅槃(ねはん)像」解説板より

 

 

国見ケ丘 阿蘇涅槃像 国見ケ丘
【 国見ケ丘 阿蘇涅槃像 】 仏教と日本神話は無関係 ^^ 【 国見ケ丘 】 国見ケ丘はだいたいこんな感じです♪

 

国見ケ丘
【 宮崎県 高千穂 国見ケ丘 】 標高513m。景色の雲はもちろん頭上ですが、気象条件が整えば盆地は濃霧(雲海)が滞留する。

 

国見ケ丘 国見ケ丘
【 国見ケ丘 金毘羅大権現 】 仏教+神道系の金毘羅権現 ^^ 【 国見ケ丘 】 さて、「人間」の世界へ戻りますか♪

 

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国見ケ丘

高千穂地域 - 自然や神話のスポットがいっぱい!

九州のちょうど真ん中、阿蘇山の東にある高千穂地方は神々が降臨した神話伝説がある神話と伝説の町。

神話というのは日本独自の創世の伝承で、いっぱい「神様」がいらっしゃいます。そのうち、有名な伝承として名高く残るのが天孫降臨のくだりで、高千穂一帯はその舞台と語り継がれている地域なのですね。

八百万(やおよろず)の神様がいらっしゃる神道では神社にはそれぞれいろいろな神様を祀っています。太陽神のポジションの天照大神が岩戸に隠れたお話や、闇の世界になってしまった世の中をどうしたものか神々が悩んだお話もこの高千穂地方にご縁のある神話なのです。

 

高千穂

高千穂峡 - 国指定名勝天然記念物。ボートから見上げる真名井の滝は絶景で、マイナスイオンをたっぷりと浴びることができる。

高千穂神社 - 創建1800年を誇る高千穂八十八社の総社。本殿と源頼朝に奉納された鉄造の狛犬一対は国指定重要文化財。夜神楽が行われています。

天岩戸神社 - 天戸開きの神話で有名。東西に二つの神社があり、東宮は天照大神、西宮は天岩屋を祀る拝殿があります。

天安河原 - 八百万の神々が集まり、岩戸開きの相談をした所という伝説の場所。天岩戸神社に近接した渓谷地域で岩窟に鳥居と祠がある。

荒立神社 - 猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住んだ地とされ、芸能と縁結びの御利益の神社。

国見ヶ丘 - その昔、神武天皇の孫・建磐龍命がこの丘から国見したという伝説が残る丘。地形上、眼下は雲海となりやすい。

【サイクリングナビの特集ページ】高千穂峡高千穂神社天岩戸神社天安河原国見ヶ丘

 

天岩戸神社 天岩戸 高千穂 天安河原 仰慕窟 高千穂 国見ケ丘 高千穂
【 天岩戸神社 】 天照大御神の避難場所 【 天安河原 】 神様たちの会議場所 【 国見ケ丘 】 領土と民の様子を眺める地
高千穂峡 高千穂 真名井の滝 高千穂 高千穂神社 高千穂
【 高千穂峡 】 国の名勝・天然記念物 【 真名井の滝 】 日本滝百選 【 高千穂神社 】 鬼八を退治した神さま神社

 

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自転車の方が安い上にガソリンも駐車場もお金がかからず、とても気軽です。
ロードバイクなら100キロ、クロスバイクでも50キロ程度の距離はそれほど無理な距離でもありません。

もし、100km圏内など自転車で行ける範囲の地域がありましたら、掲載写真や現地の情報に目を通しながらお楽しみください。

 


 

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