深耶馬渓 (一目八景)+大分 観光&輪行サイクリングコース
深耶馬渓(一目八景) - 耶馬日田英彦山国定公園
大分県中津市耶馬溪地域は、その大部分が「史跡名勝天然記念物保存法」により、大正12年に『名勝耶馬溪』として指定を受けています。
また、昭和25年には『耶馬日田英彦国定公園』にも指定されており、「一目八景」(ひとめはっけい)は垂直に切り立つ石柱群、清流に流れる一枚岩状の渓谷など、光と風と水が創造した景観が自然の名画のよう。
耶馬溪には国道212号線沿いに「メイプル耶馬サイクリングロード」という自転車専用道路があり、レンタサイクルや休憩施設が整備され、観光や散策の手助けになります。耶馬渓が初めての人は本耶馬渓と深耶馬溪に着目し、温泉やサイクリングを楽しむと良いでしょう。
ふかし饅頭のそばまんじゅうを食べながら岩壁を見上げる散策路を歩こう♪
【 自転車+サイクリングの距離感 】 |
【 都道府県庁駅+中距離サイクリングの距離感 】 |
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【参考輪行コース】 中津駅⇒深耶馬渓・一目八景
サイクリングコース例 - 片道約32km |
【参考輪行コース】 大分駅⇒深耶馬渓・一目八景
サイクリングコース例 - 片道約67km |
■ ロードバイク&クロスバイク&マウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし |
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■ 裾(すそ)をまとめる 裾バンド
ロードバイクの「ちょい乗り」や街乗りタイプのクロスバイクの場合は『普段着』であるのが普通。
軽量化設計のロードバイクやクロスバイクにはチェーンガードがありません。そのため、ズボンの裾にチェーンが接触してしまい、油汚れやチェーンの巻き込みを防止するために裾止めのバンドがあります。左の写真は「もう少し下」にすべきでしたね。
細いものよりぶっといもので幅広くまとめられるものを選んだ方が良いでしょう。 |
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■ 深耶馬溪・一目八景散策路 - 一目八景の下でプチトレッキング
新緑から紅葉まで一年中鮮やかな景観を見せてくれる石柱地形の名勝地・『一目八景』は大分県道28号線の山道にそびえ立っています。群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰群が一望できることから名付けられた耶馬溪(深耶馬溪)の代表的な景勝地。
県道28号線沿いに自転車を走らせれば一目八景の展望台に到着しますが、約300m離れた駐車場から展望台の対岸まで山道を歩く散策路もあるのでサイクリングの休憩として歩いてみるといいでしょう。 |
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【 大分県 深耶馬渓 一目八景 】 深耶馬溪地域、県道28号線沿いにある一目八景の展望台と鳶ノ巣山(正面の岩山) |
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【 深耶馬渓 一目八景 】 深耶馬渓の駐車場の一コマ |
【 一目八景散策道 】 駐車場から散策道があります |
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【 一目八景散策道 】「パイプの先方向が」
手作り感満載の岩山案内板 ^^ |
【 一目八景 夫婦岩 】 善意の案内板が
アバウトすぎるけど気にせず歩こう |
【 一目八景 】 パイプの方向によれば
ぴょこんと飛び出しているのが烏帽子岩 |
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【 一目八景 】 散策路を進んで行くと海外風の岩肌が出現 |
【 一目八景 】 300mの散策路なのですぐ道路へ出ました |
■ 小型バーナー・携帯ストーブ ピックアップ ~ お湯を沸かして満腹安眠キャンプ 自転車ツーリングキャンプの調理品 ~ |
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■ 一目八景展望台 - 360度奇岩風景の谷
さて、今回は散策路を通って一目八景の展望台に到着しました。でも実は、一目八景の展望台は山道を歩いて行った先にあるのではなく、県道沿いの道路端にそのまま建っています。つまり、散策路に入らなくても道路を行けば展望台なのですね。
でも、展望台に直結した駐車場は無いので車やバイクの人は駐車場から散策路か道路を300mほど歩いて来ることになります。一目八景の展望台周辺は昔ながらの商店が軒を並べていますので、自転車の人も駐車場に停めて歩いた方が良いでしょう。 |
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【 大分県 深耶馬渓 一目八景展望台 】 『一目八景』と名付けられるゆえんは、「この場所から奇岩景色を一望できる」ことにあります。 |
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【 鳶ノ巣山 】 夕方の一目八景展望台。谷なので日陰です |
【 夫婦岩 】 展望台の正面の岩塊が夫婦岩 |
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【 一目八景 】 修景(木の伐採)がされていない烏帽子岩 |
【 一目八景 】 過疎地域&非商業地域なので管理は難しい |
目的地 + サイクリング用品
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アウトドア + 登山用品
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野外泊 + キャンプ用品
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観光地 + 写真撮影・カメラ用品
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■ 深耶馬溪・耶馬溪温泉郷 - 一目八景は山岳温泉地域
耶馬溪地域には、景勝地「深耶馬溪」を中心に良質な温泉が湧出しており、深耶馬溪温泉郷の名で親しまれ、十数店舗が営業しています。一目八景の展望台と駐車場の間に日帰り温泉や民宿、軽食屋さんが寄り集まっていて、人里離れた山域の小さなコミュニティーが形成されていました。
名物として「そば」の粉を練り混ぜて作った「そばまんじゅう」をふかしているお店がいくつもあり、ひとつでも買えますので、サイクリングに疲れた身体に適度な糖分を摂取してエネルギーを充填しておきましょう♪
「そばまんじゅう」はおひとつ80円でした♪ |
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【 深耶馬渓 耶馬溪温泉 】 一目八景の展望台付近は日帰り温泉や民宿がある「耶馬溪温泉」地域。山里系なので日暮れに注意。 |
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【 深耶馬渓 耶馬溪温泉 】 夫婦岩の向こう正面も岩崖 |
【 耶馬溪温泉 】 サイクリングの疲れを癒しましょう |
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【 耶馬溪温泉 】 そこかしこにおまんじゅう屋さんがあります |
【 耶馬溪温泉 】 ひとつ80円のそばまんじゅうをパクパク♪ |
■ コッヘル・クッカーセット ピックアップ ~ コーヒーもラーメンも作れる自転車ツーリングキャンプの調理なべ ~ |
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スノーピーク
トレック900 |
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モンベル アルパインクッカーディープ11 |
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イーピーアイ
アルミ6点食器セット |
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プリムス イージークック ソロセット |
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キャプテンスタッグ カートリッジクッカーセット |
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■ 耶馬溪について - 本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪・岳切渓谷
渓谷的な渓谷ではない「耶馬溪」は、ゆかりの無い旅人にとって、「どこに何があるトコ?」となりがち。耶馬溪という地名一つとっても本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪などの呼び名があり、それぞれの地区は歩いて行く距離ではありません。
大分県はおんせん県として別府や湯布院の温泉が有名ですが、景観の美しい耶馬溪地域は地域間の距離が適度にあるので、逆に自転車のサイクリングにはおすすめの地域。耶馬溪地域にはサイクリングロード(メイプル耶馬サイクリングロード)もあります。 |
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【本耶馬溪 ~ 青の洞門/競秀峰/耶馬溪橋/羅漢寺】(中津市「本耶馬渓町」地域)
◆ 青の洞門 - 禅海という旅僧が30年の歳月をかけてノミで岩山をくり抜いた手掘りの洞窟。トンネルは近代工事で改修されるも伝説の部分も残る。
◆ 競秀峰 - 青の洞門がくり抜かれている岩山部分。山国川からの眺めが雄大で福沢諭吉が保護目的で買った山。競秀峰は散策(山歩き)ができる。
◆ 耶馬溪橋 - 別名オランダ橋と呼ばれる観光・生活道路の石橋。8蓮の石づくりのアーチ橋で橋長は116m。日本一長い石橋。
◆ 羅漢寺 - 日本国内の「羅漢寺」の総本山。釈迦三尊像、五百羅漢像などの石仏群は国の重要文化財。山門から先の境内は撮影禁止。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 青の洞門・耶馬溪橋 ■ 羅漢寺
【深耶馬溪 ~ 一目八景/耶馬溪温泉郷】(中津市「耶馬渓町」地域)
◆ 一目八景 - 海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の八つの景色が眺望できる景勝地。駐車場や展望台がある。
◆ 耶馬溪温泉郷 - 深耶馬溪・一目八景の展望台付近はいくつか温泉民宿があり、日帰りも素泊まりもできます。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 深耶馬溪・一目八景
【裏耶馬溪 ~ 伊福の景】(中津市「耶馬渓町」地域)
◆ 伊福の景 - 伊福という田園の集落から見る奇岩の光景。トイレのある駐車場があるのみでお土産売り場やお店は全くありません。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 裏耶馬溪・伊福の景
【椎屋耶馬溪 ~ 宇佐のマチュピチュ】(宇佐市「西椎屋」地域)
◆ 宇佐のマチュピチュ - 宇佐市の国道387号線から見える西椎屋地区の秋葉様の山の光景は宇佐のマチュピチュとして見下ろす系の絶景ポイント。
◆ 東椎屋の滝 - 高さ85mの高さから落下する姿が日光華厳の滝に似ている事から「九州華厳」と呼ばれています。
◆ 岳切渓谷 - 一枚岩の岩盤の上に、約2キロにわたって清流が続く渓谷。夏には清流の中を沢歩きする人々で賑わいます。
【サイクリングナビの特集ページ】 ■ 椎屋耶馬溪・宇佐のマチュピチュ
【国道212号線周辺 ~ メイプル耶馬サイクリングロード - 擲筆峰/渓石園/雲八幡神社】(中津市「耶馬渓町」地域)
◆ メイプル耶馬サイクリングロード - JR中津駅から山国へ続くサイクリングロード。本耶馬渓~山国間は自転車専用道となっている。
◇ 青の洞門サイクリングセンター風水園 - 山国川沿いのキャンプ場でレンタサイクルもできる名所めぐりの自転車拠点。
◇ 立留りの景 - 約200年前に大音響とともに崩落した山崩れ痕。道行く人が立ち止るほどの名勝としてこの名が付いた。
◇ 擲筆峰 - 江戸時代の儒学者・頼山陽が「描くことができないほどの景色だ」と、淵に筆を投げたという言われのある景勝地。
◇ 耶馬溪サイクリングターミナル - レンタサイクル利用者はシャワー室とフィットネス施設が無料で利用できる宿泊可能な公共の宿。
◇ 雲八幡宮 - 狛犬ではなく狛カッパがいる神社。樹齢1100年の杉の根をくぐると無病息災・長命長寿の御利益があるという。
◇ 道の駅やまくに - 中津駅へと続くサイクリングロードの西側の起点。レンタサイクルの他、カフェやスケートリンクがある複合施設。
■ 透湿レインウェア ピックアップ ~ 登山・バイクツーリング・サイクリングの高機能透湿レインウェア ~ |
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自転車の方が安い上にガソリンも駐車場もお金がかからず、とても気軽です。
ロードバイクなら100キロ、クロスバイクでも50キロ程度の距離はそれほど無理な距離でもありません。
もし、100km圏内など自転車で行ける範囲の地域がありましたら、掲載写真や現地の情報に目を通しながらお楽しみください。
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【 公開中 】 サイクリング目的地 |
【 たぶん 】 特集予定の地域 |
【 予備 】 増えるかもしれない |
【 目次 】 散策地トップページ |
◆ 九州地方のサイクリング散策地
【※掲載写真は現地撮影のオリジナル写真です。(著作権を有しています)関係者以外の加工利用等は禁止です。】
自転車+サイクリングを完全肯定していこう。
【週末や休日、大型連休にどこかにお出掛け!自転車で行こう!】・・・何か違和感を感じませんか???
え!?自転車ってそこは普通、クルマじゃないの? ^^;・・・・・・と、、、いうような感覚、日本では少なくないのではないでしょうか?
でも、自分の価値観はどうなんだろう?さあ、日常をタダで楽しみたい人、自転車でお出掛けしていこう。