東京×サイクリングナビ

東京は「23区エリア」「多摩エリア」「島嶼エリア」と分けられます。

一番東京らしいのは23区。電車の駅間は地方でのコンビニ間の距離より短い密集性があるものの、30km走っても、その先がさらに30km変わらない住宅密集地のため、サイクリングロードはちょっとした自転車と歩行者のオアシス。

23区内全域が延々住宅街であり、行先も「ピンポイント（点）」になりやすいため、東京都内のミニ旅的な遠出は基本的には電車で移動するのがベター。通勤や通学は、駅やバス停まで歩く間に直線的に出発している自転車の方が早い場合が往々にしてあるので、「普段使い」の自転車カスタムを楽しむといいかも。

人口密集地という環境が環境なので、少しほっとできる場所として大きな公園が穴場と言えば穴場。

最初は地図を眺めて近所・近隣の町の名所旧跡、景勝地をチェック。

ロードバイクやクロスバイクは1時間真面目に走り続けると25km前後進むことができます。

各名所には滝や展望地や史跡があちこちにあるので、機動力のある自転車で違う土地を走ってみましょう。

人が集まる場所や名所が好きな人、そんな気分の時の参考歩き。

場所や雰囲気に違和感のないサイクリングウェアをイメージしながら目的地や道中を考えてみると良いです。

観光名所や街歩きではない景色を欲する気分に気付いた人は自然地帯へ。

ロードバイクやクロスバイクの高圧タイヤの場合は、パンクに備えてポンプの点検と予備のチューブを多めに準備。

サイクリングロード（サイクリングコース）は、基本的に河川敷沿い・海沿い・ダム湖や大きな公園。

自転車道が自宅近くにあればいいのですが、そうでもない人も多いはず。

サイクリングロードを走りに「行く」サイクリングに違和感を感じる人は、自分がウキウキする場所への散策系サイクリングを楽しむのをおすすめ。

東京＋休日サイクリング散策

延々と走りたい人は自転車・歩行者道である「サイクリングロード」へ。「サイクリングコース」は、スマホのグーグルマップで時々現在地を把握しつつ、自転車に乗っている時間と目的地散策を楽しんでみよう。

東京タワー

まだまだ現役・東京タワー

考えてみるとテーマパークや博物館、イベント会場など、ピンポイントなビジネススペースは「サイクリング」の目的地には適していません。

ぶらぶら系観光地やハイキング系自然鑑賞地、時間がきっちり決められていない場所がサイクリング向け。好きな目的地と行った先で浮かないカッコやリュック・バッグを入手選択するといいかも。

ロードバイクやクロスバイク、折りたたみ自転車でサイクリングを楽しんでみましょう。

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