【自転車って二人乗りしちゃいけないの?】 サイクリング×自転車ルールナビ
      
      
      
      
      
      
  
  
      
      
    
    
          サイクリングの交通ルール・道交法資料ナビ 
          
          自転車は基本的には一人乗りの乗り物。ママチャリと呼ばれるシティサイクルの後ろには、なんとも魅力的な座席のようなモノが備え付けられているのですが、あちらは「荷台(キャリア)」であり、実は二人乗りをしてはいけません。
          青春時代真っ盛りな十代の学生は、自転車でデートをしたりしたいところですが、残念ながら非合法なデート方法です。^^
           
          
          「自転車は二人乗りをしてはいけません。」
          ・・・と、その一文だけで解説が終わってしまうのもつまらないので、根拠法令や例外を見てみましょう。
          
           
        
    
    
  
     
    
     
    
      
        ■ ロードバイク&クロスバイク&マウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし | 
      
      
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            ■ チューブ の交換
              時々パンクさせてしまう細いタイヤのロードバイクやクロスバイクではおなじみのタイヤのチューブ。外側を覆うタイヤの中に納まっている「インナーチューブ」にはタイヤ(リム)の幅に合わせた太さがあり、空気を注入する入口の「バルブ」も長さの違いと仏式・英式などのタイプがあります。 
              ロードバイク・クロスバイクのタイヤは700という(輪の直径)数字の規格が一般的で、マウンテンバイクでは26インチのものが多いようです。もちろん、650サイズや27.5インチなど車種(ホイール)によって違うので、持ち主は自分の自転車のサイズを把握して購入しなければ「合わない」事態が発生してしまいます。  | 
           
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  二人乗りについての道路交通法 | 自転車のルールと乗り方ガイド
       
      
    
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          ■ 通常、自転車では二人乗りで道路を走行してはいけません。(道路交通法 第55条 第1項,第57条 第22項) 
        【 道路交通法 第55条 第1項 】 
        車両の運転者は、当該車両の乗車のために設備された場所以外の場所に乗車させ、又は乗車若しくは積載のために設備された場所以外の場所に積載して車両を運転してはならない。ただし、もつぱら貨物を運搬する構造の自動車(以下次条及び第五十七条において「貨物自動車」という。)で貨物を積載しているものにあつては、当該貨物を看守するため必要な最小限度の人員をその荷台に乗車させて運転することができる。  
        【 道路交通法 第57条 第2項 】 
        公安委員会は、道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要があると認めるときは、軽車両の乗車人員又は積載重量等の制限について定めることができる。   | 
        
  
       
      ■ 二人乗り等禁止の「例外」道路交通法 第57条第2項
      公安委員会は、道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要があると認めるときは、軽車両の乗車人員又は積載重量等の制限について定めることができる。 
      上記により、各都道府県レベル(公安委員会による条例)で二人乗り禁止の例外規定が別に存在している場合があります。
      例えば以下は神奈川県の例外規定です。
      ・幼児用座席に幼児を1人乗車させ、16歳以上の者が運転する場合 
    ・幼児1人をひも等で確実に背負って16歳以上の者が運転する場合 
    ・幼児用座席に幼児を1人乗車させ、幼児1人をひも等で確実に背負って16歳以上の者が運転する場合 
    ・幼児2人同乗用自転車の幼児用座席に幼児2人を乗車させ、16歳以上の者が運転する場合 
      小さな子供を載せて走る(神奈川県の)お母さんたちの自転車は、このように法律(政令)に則って行われている例外的合法の二人乗り行為なのですね。
       
      
      
        ■ ロードバイク&クロスバイク&マウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし | 
      
      
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            ■ ワイヤーロック のかけ方
              街にあふれるママチャリならともかく、ロードバイクやクロスバイクは高価な自転車でスポーツと高性能移動マシンであるため、10台のママチャリが並んでいても目に留まるのは1台のロードやクロスバイクになってしまいます。盗難に遭わないよう、ワイヤーロックは必ずかけて観光や用事・仕事に向かいましょう。 
              ロードバイクやクロスバイクは重量が10kg程度と軽い自転車のため、ワイヤーロックは前輪と後輪とフレームを通し、なおかつ地上の構造物に結着します。それに必要な長さのワイヤーロックを使った方がお出掛けの安心感が違うので、120cm以上の長さの物をお勧めします。  | 
           
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      始めから2人分の乗車装置の用意されたタンデム自転車は人数分の乗車装置が付いているので違法ではありませんが、(道路交通法ではなく)「条例」は地方自治体レベルで施行されているので、各都道府県の道路交通法施行細則では規制されている場合がありますので、必要な方はあらゆる法令を調べて購入または走行した方がよさそうです。
       
      軽車両(自転車)で「二人乗り」をして運転する行為は、「罰則 2万円以下の罰金など」の対象になってしまいますので、気を付けましょう。
       
      
       
      
      
        ■ ロードバイク&クロスバイク&マウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし | 
      
      
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            ■ お尻の痛みを調整する ジェルサドルカバー
              ママチャリの自転車ではあまり発生することが無いロードバイクやクロスバイク乗車時のお尻の痛み。原因は前傾姿勢による骨盤の下部の骨の鋭角な部分とお尻のお肉がシート(サドル)に挟まれて自重がかかり続けることなのですが、原因がわかったところで痛くならなくなるわけではないのが事実です。               
              ママチャリの場合、極度の前傾姿勢とはならない上に、座席の面積が広い正三角形のサドルで体重を分散しているためお尻に限界が来ることがありません。サドル自体を交換する前にジェルパッドの入ったサドルカバーもあるので、お尻の痛みを感じた人はお試しとして利用してみることを考えてみましょう。  | 
           
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