厳島神社へサイクリング! 広島自転車散策
神社仏閣系散策地
宮島へは10-15分間隔でフェリーが出航していて、乗船時間も約10分ほど。往復でも360円程度の格安運賃。
「フェリー」なのでクルマやバイク、自転車も入島が可能ですが、観光やお散歩の人々は身体だけ船に乗って行った方が良いでしょう。
厳島神社の場所・地図
厳島神社の歴史&概要
平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられた。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている。そのほか、平家の納めた平家納経を始めとした国宝・重要文化財の工芸品を多数納めている。
引用 - Wikipedia[厳島神社]
厳島神社×自転車+てくてく散歩
山陽地域・広島県の廿日市市(はつかいち-し)にある離島の宮島は「厳島」が正式名称。古代から安芸の宮島の名で親しまれ、松島・天橋立とならび日本三景の一つとして知られる景勝地。
JR西日本の宮島フェリーの場合、自転車の輸送料金は100円(大人運賃は片道360円)です ^^
島内は特別、自転車で走り回る必要があることはないので、自転車は本州内のどこかに駐車して行った方がバタバタせずにお散歩することができるでしょう。
フェリーは宮島フェリーの他、宮島松大汽船があり、料金はどちらも同じです。購入切符と乗り場(船)が別なのでそれ(乗る船)だけ注意しましょう。
厳島神社が主役と言っても過言ではない宮島。
フェリーの桟橋から鳥居のある厳島神社までは徒歩約12分。厳島神社から徒歩15分程度の距離に 宮島ロープウェー があり、宮島最高峰&御神体の弥山(みせん)の中腹(獅子岩駅)まで行くことができます。
厳島神社は推古天皇の時代に創建され、平清盛によって現在の姿に造営されました。潮が満ちると社殿や廻廊の下まで海水が届き、神社全体か海に浮かんでいるような光景が浮かび上がります。
海の上に立つ宮島の象徴である大鳥居は、平安時代からの8代目(八本目)。現在の鳥居は高さは約16m、明治8年に再建されたもので、海底に固定されておらず、重さ60tという自重により建っています。
拝観料がある「入場」形式で、境内は一方通行なので逆行や再入場に気を付けましょう。
さて、厳島神社の社殿・本殿ですが、日本の国宝、世界の遺産とは言え、第三者であるサイクリングナビでは上の写真だけで掲載を差し控えます。(+_+)
観光で有名な島ですが、人が住んでいる有人島。
島内の最高峰の弥山(標高535m)には奇岩「鯨岩」「くぐり岩」「舟岩」「疥癬岩」「干満岩」のほか、「消えずの火」「宗盛の梵鐘」「三鬼堂」「御山神社」「文殊堂」などミステリアスなスポットがあり、獅子岩展望台や弥山展望台などから瀬戸内海の多島景観を眺めることもできるとのこと。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクでのサイクリングはもちろん、旅行やドライブ、ツーリングの目的地・候補地としても参考にしてみてください。
調べる&サイクリング便利メモ
宮島口駅~広島駅→21km、宮島口駅~尾道駅→100km。
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