出雲大社へサイクリング! 島根自転車散策
神社仏閣系散策地
「おおやしろ」に祀られるのは大国主大神…大黒様とも呼ばれる神様で、日本書紀や古事記で「先に姫に会いに行った兄弟より白兎を助けた心優しい大黒様が姫に慕われた。」というストーリーで縁結びの神様と名高い模様。
出雲大社の場所・地図
出雲大社の歴史&概要
現在の本殿は1744年(延享元年)に建てられたもので、高さは8丈(およそ24m)と、神社としては破格の大きさである。
引用 - Wikipedia[出雲大社]
出雲大社×自転車+てくてく散歩
神代と呼ばれる古代日本の時代から人々が祈りを捧げる神聖な「やしろ」が建てられていたという出雲の地。明治以前は杵築大社(きづきのおおやしろ)と呼ばれていた出雲大社。
世界的に言えば一種の「聖地」であり、パワースポット。目標を見出し、行く(参拝する)ことに意義があります。
神社という礼拝施設のため、写真は控え目とさせていただきます。
通常の神社は再拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼)の参拝が一般的なのに対し、出雲大社では二拝四拍手一拝(二礼四拍手一礼)の作法で参拝。
…など、いろいろ別格なことで知られる出雲大社。
出雲大社前の参詣道は宇迦橋の大鳥居から始まる神門通りという商店街。出雲そば屋さんや、箸を売る店、塩を売る店、石を売る店、スターバックスコーヒーを売る店…いろいろあって楽しげな通りです。
ただ、夕方に商店街が店じまいすると宿泊に適した商業地がご近所にないので、暗くなる前に出雲市街や松江へ出発した方が良いです。
伊勢神宮が五穀豊穣を司る女神を祀る神社であるのに対し、出雲大社は国造りという豪快な役目を司る男性的なパワースポット。多くの神々が出雲に集まり話し合いをする「出会いの神さま」の信仰地。
鳥居の先は神社としては珍しい下り坂で神様に会いに行きます。
おっと、神域では道の真ん中を歩いたらダメですよ~。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクでのサイクリングはもちろん、旅行やドライブ、ツーリングの目的地・候補地としても参考にしてみてください。
調べる&サイクリング便利メモ
出雲大社~出雲大社前駅→1.2km、出雲大社~出雲市駅→9.5km、出雲大社~島根駅→39km、出雲大社~尾道駅→150km、出雲大社~広島駅→145km。
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