鳥取砂丘へサイクリング! 鳥取自転車散策
海岸系散策地
日本一有名な「砂丘」の鳥取砂丘。砂丘は波の力でできた砂浜ではなく、風の力で積み上がった砂の壁・砂の丘であり、風景は日本にはない「砂漠」を彷彿とさせる。
砂丘地域としては南北2.4km、東西16kmの範囲に及ぶが、観光的な砂丘地帯は目の前に見える局所的な巨大な砂の壁。
鳥取砂丘の場所・地図
鳥取砂丘の歴史&概要
最大高低差は90mにもなり、すり鉢に似た形に大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形が作られており、特に大きなすりばち(「大すりばち」などと呼ばれる)は40mの高さになる。
引用 - Wikipedia[鳥取砂丘]
鳥取砂丘×自転車+てくてく散歩
海岸線も海自体も非常に美しい山陰海岸を日本海沿いに進んで行けば鳥取市にある鳥取砂丘へと辿り着くことができます。
鳥取県内最大の観光名所のため、駐車場前には多くの物産店が建てられ、高台へ登れる観光リフトなどもある観光スポット。
鳥取砂丘の駐車場や物産店でサイクリングの疲れを回復させた後、まずは鳥取砂丘ジオパークセンターで砂丘という自然地形の事を予習するのがおすすめです。
展示物や解説板を読み終えたらいよいよ砂丘へ向かってみましょう。駐車場の階段を昇れば数百メートルの奥行きがある砂の光景が広がっています。
馬の背と呼ばれる砂の丘。遠景写真では大したことが無いように見えますが、近付くと高さ40mの天然アスレチック状態である事がわかります。
校外学習の中学生がざくざく駆け上がっていく青春の光景を眺めつつ、日本でこの場所でしか見られない景色の中をざくざく歩き回りましょう。
足元の全てが天然記念物の対象物のため、足跡はともかく、線を引いたり文字を書いたりすると罰せられるのは有名なお話。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクでのサイクリングはもちろん、旅行やドライブ、ツーリングの目的地・候補地としても参考にしてみてください。
調べる&サイクリング便利メモ
鳥取砂丘~鳥取駅→6.5km、鳥取砂丘~姫路駅→118km、鳥取砂丘~出雲大社→159km。
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