折り畳み自転車の定番メーカーと選び方
スピード自転車と方向性の異なる「携帯・緊急・出動」系自転車の折り畳み自転車。英語読みでフォールディングバイク。サブ機や一人暮らし用の自転車として魅力的なうえ、車や電車、キャンプなどで持ち運びたくなる遊び心と実用性を兼ね備えたアイテム。有名どころを3~4社紹介。
ペダルの位置が低く、コーナーで傾けるとペダルが地面に接触するため、基本的にはサブ的ポジションの自転車。そのため、こだわりが無ければホームセンターの折り畳み自転車が定番と言えば定番。
▶ 折り畳み自転車@Amazon
▶ 折り畳み自転車@Rakuten
上記検索結果の通り、1万円前後で実用ミニ自転車が自宅に届く。
ただし、安い自転車は重量があり、実質的に持ち運びや折り畳んで活用することのない自転車になりやすいので注意。
ダホン -DAHON-
アメリカの自転車メーカー。
DAHON
折り畳み自転車の定番にして高級モデルに属する自転車メーカー・ブランド。
モデルによってはロードバイクより高い物もある。ちゃんと考えたいのはフレームに使われている材質で、アルミなら10~11kg台、スチールなら12kgを超える。
そのため車載以外で持ち運び(輪行)を前提で運用するつもりなら8万円~10万円超えクラスになってしまうことを計算する必要あり。
ストライダ -STRiDA-
イギリス人の発明の自転車メーカー。
ドッペルギャンガー -DOPPELGANGER-
日本のアウトドア製品メーカー。
DOPPELGANGER
自転車界のダークホース・ドッペルギャンガー。折り畳み自転車市場の伏兵。
キャンプ用品やアウトドアグッズを日本的に先鋭・最適化するアウトドア製品企画メーカーの折り畳み自転車。年度によってモデルの廃版・新製品の回転が速いため「定番モデル」は限定しにくいものの、欲しくなった年の販売モデルを検討すると結構幸せになれる。
さくっと理解するための折り畳み自転車の定番紹介はここまでとします。
日本の場合、変わったカタチのモノは特異な目で見られるだけになりやすいので、持ち運び運用を意識した折り畳み自転車でも、ある程度「自転車型」をしている物(定番の形)を選んだ方が良さげです。
選択肢が多くなった時はこのページの「定番」を参考にしてみてください。
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