クロスバイクの定番メーカーと選び方

クロスバイクの有名メーカー

クロスバイクはマウンテンバイクやママチャリをスピードバイク方向へ進化させたタイプの自転車。イオンや家電量販店がオリジナルモデルを販売していますが、このページでは「自転車メーカーのクロスバイク」の有名どころを3～4社紹介。

クロスバイクの選び方としてはまず予算を決める事。定番メーカー以外では2～3万円、無難な自転車メーカーでは6万円位。3万円で買いたい人は定番を外してホームセンターへ。

ジャイアント -GIANT-

台湾の自転車メーカー。

ジャイアント

クロスバイクという一般車寄りの自転車において価格と製品の信頼が他社より一歩抜きんでる自転車メーカー。

定番モデルは「ESCAPE RX」シリーズ。例年3つのグレードがあり、RX3がフルアルミ、RX2がカーボンフォーク、RX1が上位コンポーネントを搭載。

アメリカの自転車メーカー。

トレック

アメリカの自転車メーカー。多くの車種をラインナップする有名な自転車メーカー。マウンテンバイクやシクロクロスなど多車種のうえにWomen’s Specific Designというコンセプトで女性向けモデル（WSD）まで用意。

車種を把握するのが困難な人は「FXシリーズ」がトレックのクロスバイクの定番なのでチェックしてみよう。無印のFX1が一番安価でナンバリングが上がるほど高価なパーツが装着されたモデルとなる。

イタリア発祥の自転車メーカー。

ビアンキ

伝統的に若草色のチェレステカラーの自転車。定番は「カメレオンテ（Camaleonte）シリーズ」であるものの、年度によってクラス分けがされない場合も。その場合は「ROMAシリーズ」のディスクブレーキ非搭載モデルも定番のひとつ。

スペシャライズド、ジオス、ルイガノ、メリダ、マリーン…多くの自転車メーカーがありますが、上記3社だけでもモデルやグレードで10車種を超えるため、さくっと理解するためのクロスバイクの定番紹介はここまでとします。

定番クラス（有名な自転車メーカー）のクロスバイクはネット販売されない方針が多いので、自転車販売店の実店舗へ行くことになります。実店舗では店員さんの戦略により「定番」以外のお買い得なクロスバイクが並んでいるはず。

選択肢が多くなった時はこのページの「定番」を参考にしてみてください。

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