大間崎へサイクリング! 青森自転車散策
海岸系散策地
下北半島国定公園に指定されている本州最北端の岬・大間崎。北海道との距離はわずか18km。「ここ最北端の地」の石碑の向こうに落ちていく真っ赤な夕陽は、最北端の気持ちを強く思い起こさせてくれます。
大間崎キャンプサイトは無料のテント場。
大間崎の場所・地図
大間崎の歴史&概要
下北半島北端で津軽海峡に面する位置にあり、北緯41度33分・東経140度54分。対岸に位置する北海道の汐首岬との間は僅々18km足らずに過ぎない。本州・北海道間の最短地点である。
引用 - Wikipedia[大間崎]
大間崎×自転車+てくてく散歩
本州の一番北、下北半島の先端の岬が「大間崎」。
「岬」のため、特別な歴史的建造物などがあるわけではないのですが、本州以南在住の人にとっては、「旅の終着点」のように感じられる東北地方最果ての場所。
新青森駅からの距離は136km、むつ市役所大畑庁舎からは32km、下北駅から50km。津軽海峡の海岸は漁村系の風景が広がり、大間崎には「最北端」と「まぐろの一本釣り」のモニュメントがあります。
大間崎のモニュメントの近くには観光案内所として機能している展望台「大間崎レストハウス」があり、開いている季節の時間帯にはスタッフの方が地元の情報を教えてくれます。
600m先に見えるのは弁天島は青森県所属の無人島で鳥たちの楽園。白黒にペイントされた灯台は大間埼灯台。
弁天島を望遠撮影すると弁財天(弁天)を祀る赤い祠が見えました。弁財天は川や湖など水系の守り神。
大間崎レストハウスの正面の道には小さな漁村系のお店通り。
小さな商店街は「海の家」のような食堂が並んでいてまぐろ料理のほか、生うにやタコ足、いか焼にほたて串、サメなどの珍味も味わえます。
そこから目と鼻の先には民家に囲まれた芝生の広場があり、キャンプ場(無料のテントサイト)となっています。有料のキャンプ場ではないので管理棟やゴミ箱、手続きはありませんがトイレや調理棟があります。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクでのサイクリングはもちろん、旅行やドライブ、ツーリングの目的地・候補地としても参考にしてみてください。
調べる&サイクリング便利メモ
大間崎~下北駅→51km、大間崎~七戸十和田駅→122km、大間崎~大間ターミナル(フェリー)→3.3km。
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