倒さ杉(倒スギ)+石川 観光&輪行サイクリングコース
倒さ杉(さかさすぎ) - 石川県指定天然記念物
石川県珠洲市上戸町寺社・高照寺の門前にある杉の巨木「さかさ杉」。観光スポットではありませんが、『巨木』の魅力に魅せられて立ち寄ることにしましょう。「倒杉」と書いて「さかさすぎ」と読みます。
日本列島のほぼ真ん中に位置する能登半島は春夏秋冬が明確な土地。強い日差しが照り付ける流汗の夏と、北陸ならではの曇天に雪が舞い散る冬、そして春と秋などは素朴な風情があります。日本海に突き出た能登半島は、なだらかな山と平地に恵まれ、縄文人もすでに住んでいました。
「能登半島」の総面積は東京都の面積とほぼ同じ。南北約215km、東西の距離は約60kmある広大な半島なので、あらかじめ見どころや集中して回れるサイクリングコースを考えておくといいでしょう。
のどかな田園に立つ杉の巨木は石川県の天然記念物です。
【 自転車+サイクリングの距離感 】 |
【 都道府県庁駅+中距離サイクリングの距離感 】 |
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【参考輪行コース】 穴水駅⇒倒さスギ
サイクリングコース例 - 片道約46km |
【参考輪行コース】 金沢駅⇒倒さスギ
サイクリングコース例 - 片道約134km |
■ ロードバイク&クロスバイク&マウンテンバイク サイクリングを楽しむための自転車用品ばなし |
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■ あると乗りたくなるサイクリングのエネルギー源 サイクリングウェア
人は基本的に面倒くさがり。放っておけば楽な方へ自己解釈をしていくもの。肌寒い時には「寒い」ことを理由に、暑い時は「暑い」ことを理由に、似合う物が無い時は「服がうんぬん」。それを繰り返しているうちに目の前に楽しい世界につながる事があっても、「やらない理由」を支持するようになっていき、あらゆることをやらずに「楽しい事が無い」と言い出す脳内状態に。
サイクリングはタダで楽しめる世界。サイクリングの時に着ていく服(ウェア)があるだけで、「やらない」理由がひとつ潰れるので、結果として楽しい事を増やすことにつながるでしょう。 |
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■ 倒さ杉(倒スギ) - 小さなお立ち寄りミニスポット
倒スギは、樹齢約850年と推定され、幹回り6.74メートル、さかさ12メートル、樹高にくらべて枝のひろがりがあり、それは30メートルにもおよぶ。
すべての枝が下方に垂れ、地面につくものもある。こうした樹形はまことに珍しくみごとであり、この名の由来があると思われる。【現地の解説板より】
樹齢850年の杉のため、昔からそう呼ばれてきた杉の木のようですね。^^ |
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【 県の天然記念物 倒さ杉 】 高さ12mの倒スギ(さかさスギ)。背景はご覧のとおり観光名所でもなんでもない田園地帯の真ん中です。^^; |
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【 倒さ杉 】指定理由:樹形のすぐれたスギの名木 |
【 倒さ杉 】 さて観察。なるほど、枝が重そうだ |
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【 倒さ杉 】 ぐねぐね伸びたんですねー |
【 倒さ杉 】 いちおう県の天然記念物の長老さんです |
■ 透湿レインウェア ピックアップ ~ 登山・バイクツーリング・サイクリングの高機能透湿レインウェア ~ |
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■ 大きな杉の木の下で - ついでにウィキ的雑学を
本種は単型であり、本種のみでスギ属 (Cryptomeria属) を形成する日本固有種。本州北端から屋久島まで自生する。花は雄花と雌花があり、2月から4月に開花する。スギは風媒花であり、毎年春になると風に乗って多量の花粉を飛ばす。スギ花粉症は現在の日本において最も大きな被害をもたらしている公害であり、国民の25%が花粉症を患っている。スギ花粉の飛散量はますます増加傾向にあり、これに伴い患者も増えている。
【ウィキペディアより抜粋的に紹介 - 杉】 |
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【 県の天然記念物 倒さ杉 】 写真は明け方の倒さ杉。山?海?滝?店?今日はどこで過ごす?一日はけっこう短いよね。 |
目的地 + サイクリング用品
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アウトドア + 登山用品
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野外泊 + キャンプ用品
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観光地 + 写真撮影・カメラ用品
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■ ランニングバッグ ピックアップ ~ 日常サイクリング・中距離走行の基本サイクリングバッグ ~ |
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■ 能登半島の自転車移動エリア
密かに広大かつ天然の景勝スポットの宝庫・能登半島。日本海沿岸の景色は太平洋側と違い、透明度の高い澄んだ水。海岸美優れる広大な能登半島は基本的に空いているので、見どころスポットもゆっくり散策することができます。
奇岩洞門、年代物の灯台など景色が良いので写真との相性が良い地域。長距離移動となる場合が想定されるため、ランニングポーチなど身体に密着する装備を活用して適度に降車しながらゆっくり能登のサイクリング旅を企画してみると良いでしょう。 |
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【宝達志水・羽昨・志賀 周辺エリア】(能登半島南部)
☆『千里浜』 - 砂浜部分が「道路」扱いの約8kmの千里浜なぎさドライブウェイ。無料道路でロードバイク(自転車)も走行できます。
☆『氣多神社』 - 縁結びの神社として人気があり、「氣」が集まる原生林を持つパワースポット。大国主神を祀る創建二千百年の神社。
☆『妙成寺』 - 1294年に開山された北陸の日蓮宗の本山。本堂や五重塔など国の重要文化財を多数持つ仏教寺院。
☆『巌門』 - 能登随一の景勝地「能登金剛」から見える日本海の荒波が削り上げた迫力の天然洞門。磯辺の散策道を散策しよう。
☆『機具岩』 - 志賀町富来七海にある2つの岩がしめ縄で結ばれている岩。はたご岩と呼ばれる女神伝説のある場所です。
☆『増穂浦海岸』 - 日本小貝三名所の一つ。ピンク色のサクラ貝の貝殻が落ちている綺麗な海岸地帯。
☆『義経の舟隠し』 - 源頼朝の追手から逃れていた義経が48隻もの舟を隠していたと伝わる志賀町前浜の入り江。
☆『ヤセの断崖』 - 約35mの高さから日本海を見下ろす絶景スポット。
【中能登・七尾・穴水 周辺エリア】(能登半島中部)
☆『七尾城跡』 - 畠山氏が築いた城の跡。本丸跡からは七尾しないが一望できます。
☆『山の寺寺院群』 - 前田利家が城を防御するために配した寺院群。七尾市小島町に点在しています。
☆『のとじま水族館』 - 日本海側で最大の巨大水槽を持つ水族館。
【輪島 周辺エリア】(能登半島北西部)
☆『総持寺祖院』 - 1321年開山の曹洞宗のお寺。
☆『琴ヶ浜』 - 悲恋伝説の残る鳴き砂の海水浴場。
☆『間垣の里』 - 大沢地区に残る冬の海風から家屋を守る能登特有の垣根。その他「鴨ヶ浦」「ゾウゾウ鼻展望台」「桶滝」「男女滝」などを巡ってみよう。
☆『輪島朝市』 - 200以上の露店が並ぶ日本三大朝市。
☆『曽々木海岸』 - 約2mの大穴が空いた巨岩「窓岩」は夕日がはまり込む光景が見られるかもしれません。岩窟不動のある接吻トンネルはハート形(!?)
☆『白米千枚田』 - 輪島市白米町の風景。海を望む急斜面にある美しい幾何学模様を見せてくれる千枚田。
【能登町・珠洲 周辺エリア】(能登半島北東部)
☆『垂水の滝』 - 滝の流れが直接海へ流れ込む珍しい光景を見せてくれる滝。
☆『木ノ浦海中公園』 - 国定公園特別地域。健民休暇村として、海水浴場やキャンプ場、公園、展望台などが整備されています。
☆『禄剛埼灯台』 - 明治16年から点灯している灯台。イギリス人設計家のレトロなデザイン。
☆『スカイバード空中展望台』 - 暖流と寒流が出会う岬にある断崖絶壁の展望台。
☆『須須神社』 - 日本海側一体の守護神として約二千年前に創建されたと伝わる。義経にゆかりのある秘宝が安置されています。
☆『倒さ杉』 - 「さかさすぎ」と名付けられた杉の木。のどかな田園の真ん中にある石川県指定の天然記念物。
☆『見附島』 - 別名「軍艦島」。島へは石を積んだ散策路が通っていて、時々足を滑らせてずぶ濡れになる散策者が見られます。^^;
☆『恋路海岸』 - 愛し合いながらも死に別れた男女の伝説のある海岸。トロッコ鉄道の旧恋路駅のそばから海岸や鳥居のある小島の光景を楽しもう。
☆『九十九湾』 - リアス式海岸の美しい湾。九十九湾海中公園としてキャンプ場やガイド施設があります。
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【 恋路海岸 】 |
【 恋路駅 】 |
【 九十九湾 】 |
■ ランニングポーチ ピックアップ ~ スポーツサイクリング・中距離走行のサポートサイクリングバッグ ~ |
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自転車の方が安い上にガソリンも駐車場もお金がかからず、とても気軽です。
ロードバイクなら100キロ、クロスバイクでも50キロ程度の距離はそれほど無理な距離でもありません。
もし、100km圏内など自転車で行ける範囲の地域がありましたら、掲載写真や現地の情報に目を通しながらお楽しみください。
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【 公開中 】 サイクリング目的地 |
【 たぶん 】 特集予定の地域 |
【 予備 】 増えるかもしれない |
【 目次 】 散策地トップページ |
◆ 中部地方のサイクリング散策地
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白川郷 - 岐阜 |
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白水の滝 - 岐阜 |
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白水湖 - 岐阜 |
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夫婦滝 - 岐阜 揖斐川町 |
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ひるがの高原 - 岐阜 |
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高山陣屋 - 岐阜 |
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飛騨高山 - 岐阜 |
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三本滝 - 長野 |
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松本城 - 長野 |
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苗名滝 - 新潟 |
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野尻湖 - 長野 |
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善光寺 - 長野 |
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美ヶ原高原 - 長野 |
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霧ヶ峰 - 長野 |
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白樺湖 - 長野 |
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横谷峡 - 長野 |
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諏訪湖 - 長野 |
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諏訪大社 - 長野 |
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富士五湖 - 静岡 |
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白糸の滝 - 静岡富士宮 |
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浜名湖 - 愛知 |
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潮見坂 - 愛知 |
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葦毛湿原 - 愛知 |
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【※掲載写真は現地撮影のオリジナル写真です。(著作権を有しています)関係者以外の加工利用等は禁止です。】
自転車+サイクリングを完全肯定していこう。
【週末や休日、大型連休にどこかにお出掛け!自転車で行こう!】・・・何か違和感を感じませんか???
え!?自転車ってそこは普通、クルマじゃないの? ^^;・・・・・・と、、、いうような感覚、日本では少なくないのではないでしょうか?
でも、自分の価値観はどうなんだろう?さあ、日常をタダで楽しみたい人、自転車でお出掛けしていこう。