苗名滝へサイクリング! 新潟自転車散策
森林系散策地
日本滝百選のひとつ。苗名滝(なえなたき)は落ち口が特徴的な落差55mの名瀑。
長野県と新潟県の県境に位置し、滝へのアクセス自体は関川の北側にある森林セラピーロードを20分ほど歩いて行く。
苗名滝の場所・地図
苗名滝の歴史&概要
轟音を響かせながら落ちる様が「地震=なゐ」のようであるとされ、口語体に転化して「ないの滝」が「なえな滝」となり、「苗名滝」と名付けられた。また、下流の高田平野の水田に水を供給する事から苗名となったともいう。
引用 - Wikipedia[苗名滝]
苗名滝×自転車+てくてく散歩
日本海に面した上越市から南にある妙高市を貫き、野尻湖のあるあたりが妙高高原と名付けれらています。
苗名滝の駐車場から野尻湖までは約10kmの距離感。長野駅からは30kmの場所にあり、ロードバイクやクロスバイクの射程範囲内。
サイクリング的な軽装で名瀑の正面まで歩いて行くことができます。
苗名滝への散策路は森林セラピーロードと呼ばれ、入口の駐車場前には軽食がとれる売店やトイレも設置されています。
駐車場の片隅に自転車を停めたら、散策に向かってみましょう。駐車場から見える場所に吊橋があり、関川を渡ったのち、緑の道を歩いて行きます。
温泉のある人里からそれほど離れていないロケーションの有名な滝なので、そこそこ散策者がいます。苗名滝までは徒歩20分くらい。
自転車やバイク、マイカーに一時間ほど座り続けてきた人にはちょうど良い距離のお散歩コース。やがて見えてくる二本目の吊橋の向こうに巨大な苗名滝が現れます。
苗名滝は駐車場から見て上流へ歩いて行くライトトレッキング。数時間の登山とは違うので、レーサーパンツ姿の散策者でも違和感はありません。
苗名滝前は写真の通り。滝百選にも選ばれた苗名滝は滝の落ち口が半円にえぐれたような姿をしていました。
自然物なのでカメラやスマホで写真も撮り放題です。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクでのサイクリングはもちろん、旅行やドライブ、ツーリングの目的地・候補地としても参考にしてみてください。
調べる&サイクリング便利メモ
苗名滝~妙高高原駅→10km、苗名滝~飯山駅→31km、苗名滝~長野駅→32km、苗名滝~上越妙高駅→34km。
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