日帰りサイクリングと、お気軽一泊ツーリング
序章 日帰り~一泊のすすめ♪
寄り道・道草OK!自転車サイクリングの秘密
お金のかからない自転車移動、いつどこで途中のお店にひっかかる一日に変更しても「そんな一日」を楽しめちゃう。ガチガチに予定を立てないから良いのだー。
ドライブとサイクリングの違い
途中で見つけた展望台からの景色に引っかかってしまいました。(^-^)
サイクリングやバイクツーリングはすぐにUターンして駐輪・降車するにも時間がかからないのでいいですよね~♪
ココが目的地じゃなかったけれど、予定変更してまったりしようかなぁ。
(缶コーヒーぐびぐび~)
半日・一日の日帰りサイクリング
住宅市街地でもマイカー必須の地方都市でも、クルマの人の場合、結構、せっかちで予定通りに進まないとイライラし、目的地に着かないなんて【論外】っぽい「常識」で出来上がってしまっているコト、ありませんか?
クルマの人の場合、乗員に対する車体の大きさがそもそも過剰な上、走行ペースは交通の流れに支配されているため、目的地まで自分の世界。
野生の猿がいても鹿が居ても交通の流れのまま進み続けるしかなく、それは途中の道草的に見えるお店との出会いも同じ。
出発時に入力したカーナビの目的地のみが「今日の予定・過ごし方」でガチガチなんです。
それ以前にドライブガイドや観光ガイド自体が有料施設への誘導ばかり。
自転車×サイクリングの場合、そういう誘導ってできません。
商業手法の洗脳の枠の外に出てこられたサイクリストたち。
クルマの人々の価値観や過ごし方に縛られて合わせる必要が無いんです。
住宅地の裏道をウロウロではなく、海や山や神社など、おおまかな目標を見繕って出発するといいです。
時々一泊サイクリング
「どこへ行き、何をする」信仰に囚われなくなりさえすれば、一泊や旅行の「ありえない」がなくなります。
クルマの人は車中泊の経験により、観光雑誌が見せてきた露天風呂とお刺身料理の旅行を「必要じゃなかった」と感じる洗脳が解け、行動の幅が広がっていくでしょう。
サイクリングも同じようなもの。
一晩1500円ほどネットカフェのシートで眠り、好きなだけドリンクバーのコーヒーを飲んで朝から見知らぬ街を探索してみましょう。
おじさん年代だって大丈夫。店員さんからすれば一番おとなしく寝て過ごしてくれる大人のお客さん。
「クルマを乗りつけてネカフェ泊」はケチくさいけれど、自転車やバイクの人はぴったりです。
さて、コンビニのおにぎりでも食べよう。
「ここへ行ってこうして過ごそう!」を誘導しないアウトドアガイド。
参考にしてみてください。(^_-)-☆