高千穂峡へサイクリング!

宮崎県内自転車散策


高千穂峡×自転車サイクリング

高千穂峡 真名井の滝
神々しい真名井の滝

高千穂峡は太古の昔、阿蘇火山活動の時噴出した溶岩流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却したため柱状節理の断崖を産んだ渓谷。

高千穂峡の歴史&概要

「真名井の滝」付近は峡谷に沿って遊歩道が整備されており、「真名井の滝」や「仙人の屏風岩」、「槍飛橋」などを観光しながら高千穂神社まで歩いていくことができる。なお、「槍飛橋」から高千穂神社までは、悪路ではないが階段状の山道がつづくので歩く場合は歩きやすい靴や服装の方が良い。

引用 - Wikipedia[高千穂峡

高千穂峡×自転車+てくてく散策ガイド

高千穂峡

県道203号からの国道278号

国内有数のパワースポットの高千穂地域。古事記や日本書紀にまつわる土地とされており、各所に日本神話にゆかりのある神社や地域が点在しています。

高千穂峡は県道278号沿いにある峡谷で、周囲は結構山深く、夕暮れ時には人がいない山…といった地域。もちろん住んでいる人はたくさんいますが、夜景地や温泉街的な煌びやかな観光地ではないので旅行的感覚はちょっと注意。

最寄の電車の駅(高森駅)まで33kmあります。

高千穂峡

県道から谷へ降りて行ってみました

高千穂峡から高千穂神社までは1.5km、天岩戸神社までは9.5km、国見ヶ丘までは5kmあるので、高千穂散策と自転車でのサイクリングの相性は抜群。

宮崎県とはいえ、熊本県阿蘇市や大分県竹田市の宮崎北部の県境に位置しているので、「宮崎駅からの高千穂峡への距離」と「高千穂峡からの佐賀や別府、天草との距離」はあまり変わりません。(150kmほどの距離があります)

高千穂峡

いくつか橋が架かっている「峡谷」

高千穂峡は険しくないトレッキングコース。景観だけでも素晴らしい上に、数々の「いわれ」が残る地域の真っただ中がこの高千穂峡。

甌穴、神硯の岩、槍飛橋、仙人の屏風岩、鬼八の力石、七ツヶ池、真名井の滝、おのころ池、玉垂の滝、月形日形など、神話の伝承とリンクされている地形が点在しているロマン溢れる渓谷散策を楽しむことができます。

高千穂峡

一つの流れが峡谷を形成した

高千穂峡は五ヶ瀬川沿いに設置された遊歩道を自由散策できる場所。

遊歩道は時々階段、時々坂道だけれども、山深い地域の谷底にありながらも過酷な登山道ではないので、お姉さんもお爺さんも大丈夫。

高千穂峡

写真の先に真名井の滝がある

真名井の滝は高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝百選の名瀑。柱状節理の断崖から水が流れ落ちる風情は非常に美しく、貸しボートで滝のすぐそばまで近付くことができます。

トップ写真で掲載したので真名井の滝写真は省略。

高千穂峡

柱状節理の断崖

柱状節理の岩壁が見える。東尋坊や佐賀の七ツ釜など、柱状節理のある地域は大抵天然記念物。

真名井の滝の水源は崖上にある聖池・おのころ池から流れ出ている水。

日本神話で天村雲命(=神様)が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移し天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているという伝説の場所。

高千穂峡 おのころ池

伝説の池 おのころ池

真名井の滝の脇の階段を昇って行けば小さな池がある自然公園に出ました。駐車場や貸しボート乗り場がり、真名井の滝の直近なので正直、観光拠点はそちら側。

小さな池は「おのころ池」。イザナギとイザナミにまつわる伝承のある池。

高千穂峡

おのころ池あたりの解説版

イザナギ・イザナミは兄妹の夫婦で、多くの神々を産む二柱。皇室関係の神様・天照大神やスサノオもイザナギ(伊弉諾尊)の右目と左目から産まれた子供…というのが日本神話。

文字の無い時代(地面…日本列島自体が無い)のお話なので、古事記や日本書紀などでそのように綴られた話が「日本神話」とされています。

高千穂峡 玉垂れの滝

玉垂れの滝

おのろこ池の少し上、県道50号に面した岩壁には玉垂れの滝。

大胆に道路こそできていますが、ちょっとした水のカーテン。この道を数百メートル行くと神橋につながっています。

高千穂峡

国の名勝 高千穂峡

観光的には真名井の滝での手漕ぎボートが印象的なイメージの高千穂峡。

海外の峡谷や大湿原と違い、「見渡す限り」系の風景ではないけれど、神々しい真名井の滝や高千穂地方の日本創世の伝承・神話に触れる一日はなかなか面白いです。

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクでのサイクリングはもちろん、旅行やドライブ、ツーリングの目的地・候補地としても参考にしてみてください。


調べる&サイクリング便利メモ
  1. 高千穂峡-高千穂峡観光協会

高千穂峡~真名井の滝→33km、高千穂峡~宮崎駅→141km。



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