恐山霊場へサイクリング!

青森県内自転車散策


恐山霊場×自転車サイクリング

恐山 地獄
こゝに入るもの一切の望みを棄てよ

下北半島の中央部に位置する恐山は登山の山ではなく、お寺さん。オカルトではなく、成仏を助けるお坊さんたちの修行の山なのでした。

恐山霊場の歴史&概要

宇曽利山湖の湖畔には、日本三大霊場の一つである恐山菩提寺が存在する。霊場内に数種類の温泉が湧き、湯治場としても利用されている。恐山を中心にした地域は下北半島国定公園に指定されている。

引用 - Wikipedia[恐山

恐山霊場×自転車+てくてく散策ガイド

宇曽利山湖 恐山

白濁した静かな宇曽利山湖

マニアックな場所ではあるものの「一生に一度は訪れてみたい場所」がこの恐山でした。子供の時ってオカルトっぽいお話、好きですよね。…はい、その場所です。(^-^)

つづら折りのアスファルトの山道を進んで行くと、硫黄臭が漂う白く濁った宇曽利山湖(うそりやまこ)が現れました。三途の川の二体の鬼の石像があったりします。

すでにこのあたり一帯が恐山と呼ばれる山域。

恐山 菩提寺 山門

恐山菩提寺の仁王門

湖のほとりに地獄があると言われるお寺・菩提寺が見えました。…そう、恐山霊場・地獄はお寺さんの境内。入山料500円を納め、境内にお邪魔させていただきます。入口の総門をまたぐと極彩色に彩られた山門。

御本尊の地蔵菩薩を安置した地蔵殿までの道の両側には小さな湯屋。入山者(=入場来訪者)は自由に利用できる恐山温泉のお風呂小屋がそれです。

恐山温泉 菩提寺

いわゆる恐山温泉

本殿とも言える地蔵殿の左後方に「地獄」への入り口がありました。

恐山は死後の世界と関連性を持った場所。荒涼とした風景が広がる火山性の白い土地に、インスピレーションを感じた862年の僧侶・円仁がお寺(菩提寺)を建てました。

下北半島に伝わる「人は死ねば山さ行ぐ」という民間信仰も手伝い、慈悲の象徴である地蔵菩薩をご本尊とし、地獄の賽の河原で石積の罰を受ける水子の霊を慰めているお寺さん。

恐山 地獄

地獄めぐりは自由散策

境内の「地獄」と名付けられたエリアは草木の進行を許さない白い岩肌が続く世界。地面のあちらこちらで噴気が上がる火山性の地質のため、植物が進出してこれない荒涼とした景色。

恐山 極楽浜

地獄を抜けると極楽浜

恐山菩提寺の境内の奥は極楽浜と名付けられた宇曽利山湖の湖岸。

地形の関係上、小声で話す人の声が地獄で反響し、遠くにいる人に不明瞭な音として耳元で聞こえてきます。

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクでのサイクリングはもちろん、旅行やドライブ、ツーリングの目的地・候補地としても参考にしてみてください。


調べる&サイクリング便利メモ
  1. 恐山霊場 アプティネット
  2. 津軽海峡フェリー 公式サイト

恐山菩提寺~下北駅→15km、恐山菩提寺~大間崎→44km、恐山菩提寺~新青森駅→113km。

恐山で有名なイタコは、菩提寺は基本的にはノータッチ。恐山菩提寺に宿坊(お寺のお宿)があるほか、本州最北端の大間崎まで行けば無料のキャンプサイトがある。



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